蔵王ヒルクライム レースレポート その3

レース前後


前日
ポールと6時前に箱崎出発。
多少車は多かったが順調に進み10時過ぎに白石IC到着。
車の中で今日のプランを相談し、寒そうなので試走はパス。
車でエコーラインを上りコースを下見することに。
コース案内の通り、前半は勾配が一定できつめ。5km過ぎの滝見台から視界が開けて気持ち良いコース。
10km過ぎに心折られそうな直線の急坂。しかもここは風が強い。
その後は周りの景色が見渡せる美しいつづら折りの道でサイクリングには最高だ。
エコーラインから有料道路のハイラインに入っていくと、両側に雪の壁が現れる。
先週気温が低かったせいで、まだ木々につららが沢山残っている。
なんとも美しい景色だが、天候が荒れたらレースは過酷だなぁと少し不安に。


ハイライン頂上に着き、折角なので少し歩く。外気温は1℃。。
準備の良いポールは防寒服で楽しそう。僕はTシャツにパーカーと場違いな格好。
194cmのポールが小さく見える

これだけ強風ってこと。。

狛犬がチャウチャウ犬になってる

寒さに負けず必勝祈願した甲斐があった


山形側へ下ってガイドブックに載っていたお蕎麦屋さんへ。
美味しいけど高かった。体の大きいポールにはオヤツみたいなもの。

次に向かうはワイナリー。
お目当てのワインはすべて売り切れで残念。


戻りは山形道でぐるっと回って再び白石ICへ。
レース受付会場に戻ってきたのが15時過ぎ。
そこでO君&彼女と待ち合わせしていた。
たまご舎でお茶をする。16時くらいだったので早めの夕食にとオムライスを頼む(卵白だけの)
O君は短髪ですっかり海の男になっていた。ポールもO君の好青年ぶりに感動していた。
また明日も早朝から来てくれるという。


街中にある温泉に入り小腹がすいたので宿近くの蕎麦屋さんへ。
キノコ蕎麦の定食でおばさんがサービスでおかずを2品追加してくれた。
そこはペンションにもなっていて値段も安く親切。来年くるならこの宿にしようと決めた。
ホテルに戻りワインを一杯ひっかけて22時すぎに就寝。
本日走行距離 500km(車)自転車 金土乗らず。


レース後
昨日入った温泉に行き表彰式までのんびりと。
表彰式を終えて14時過ぎに出発。
IC近くで温麺を食べて15時に白石ICで高速に入る。
ポールを送って行き21時半頃帰宅。
旅行としても十分満喫。O君、ポールありがとう!