2007ツールドおきなわ市民200kmレースリポート その1 

結果 : 46位/完走139人 エントリー310人くらい 
タイム : 5:32.00 トップ差11:49


4時過ぎに起床。シリアル&豆乳、バナナを食べる。用を足してから5時くらいに車で出発。
駐車場でO内さん、T岡さんと合流。T岡さんはアップに行ったが僕は緊張するともう一度用を足したくなるのが分かっていたから、ホテルが用意してくれたサンドウィッチを食べてその時を待った。予定通りすませてスッキリして会場へ。あまりこの時の事を覚えていないけどスタート位置は前から3列目くらいだった。ツールドおきなわのスタート時movieでも右端に映っていたから。


今日の目標
前日スタートリストを見ると昨年の着順通りにゼッケンが割り振られている感じだった。
来年はそのリストの1列目(50位以内)に名前を書かれたい。
最後まで大集団についていきたい。トップ集団は10人程度だろうからその次の集団に。


作戦
常にT岡さんとO内さんが見える位置で走る。
補給はダムの手前までに十分にとる。
1本目の普久川ダムはマイペース。2本目は集団に食らいつく。


登り口までの70km
とにかく落車したくないので、前方&端を走るように心掛ける。
T岡さんとO内さんが近くにいる時は安心なんだけど、ちょっとボケっとしているといつの間にか集団中盤に追いやられてしまう。ロードレース経験に乏しくセンスと度胸もないので集団内では気持ちが落ち着かない。二人を見失うと迷子になった子供のように慌ててしまう。
左端にいると下がるはめになるから、ちょっとした上りで空間が出来た時に右へ移動して前方に復帰するようにした。自転車に限らず危険な人には自然と近寄らない本能は発達している方だとは思うが。
300人くらい出走していたけれど3年前よりは前で走れたから怖い思いはしないですんだ。今回は補給もしっかりする余裕もあったし。
O内さんはプロのように走りながら用を足していた。そんな芸当は自分には絶対無理。
何事もなく辛い場面もなく無事苦手パートが終わった。


1本目のダム〜2本目の登り口まで
登り口では前方をキープ。斜度も緩く暫くアウターで進む。
しかし、ここは頑張ってはいけないのだ。集団についていけさえすれば。
徐々に番手を落としていく。予定外だったのは中盤から両ふくらはぎが攣り始めたこと。
補給食はいっぱい摂取したのに、気温も低めだったこともあり水分を補給するのをすっかり忘れていたのだ。
攣りを抑えながら走っていたので登り終えた時には集団から少し千切れてしまっていた。
さすがに少し焦ったけど、なるしまのK子さんがそばにいたので一緒に前を追った。
予定通り?下り終わった最初の登り返しで集団に復帰。ひと安心。
奥の登りはまったりペース。観戦バスツアーに参加している妻子が辺戸岬あたりのポイントにいる予定だから常に前方をキープ。追い風なのもあり自然と先頭にたってしまったり。しかし、海岸線を走っていても妻子の姿は見当たらない。後で聞いたら時間がおしていてこのポイントはパスしてしまったらしい。せっかくいいところを見せようと思ったのに残念だ。
常にT岡さんのそばで走っていたので、2本目のダム登り口もT岡さんの後という最高のポジションどりができた。
スタート前

10位に入ったS本さんと