富士国際ヒルクライムレース・レースリポート

結果
男子C(35〜40) 3位入賞  52分37秒  
昨年比 23秒短縮 


HR MAX 196
HR AVE 186
CD AVE 65


4時過ぎ起床。パンとはちみつの朝食をすませ4時40分発、6時前に到着。ベーグルをひとつ食べてローラー開始。トイレに行ったり、受付したり、荷物預けに行ったり、こま切れで集中してやれなかった。心拍も頑張っても170止まり。激坂かと思うとついアップも力が抜けてしまう。ローラー途中にウイダーインゼリーを飲む。一旦スタート地点に行くが、まだ空腹感があったのでスタート10分前に車に戻ってカーボショッツを飲む。ウェアはいつもの白ではなく、黒にブロンズラインのウェアを久しぶりに着た。昨年3位だったからブロンズ色ってことで。


スタートは3列目から
表富士や八ヶ岳で一緒だった人達とスタートを待つ。男子Aと同時スタートで最前列は若者が陣取っていた。最初は前を引きたくなかったから調度いい。スタートで前の若者がよろけて足をついて出遅れる。しかし、スタートダッシュする人はいなかったので足は使わずにすんだ。といってもすぐに10%超えるのでその後は足を休める事はなかったが。


のじさんの後ろでいつまで走れるか
半分はついて行きたかったが、直線が終わり右手に鳥の絵があるあたりで苦しくなる。斜度が緩くなったところで一気に遅れてしまう。前はのじさんと男子A3人だ。しばらくは前に見えている位置で淡々と走っていると、後ろからスワコのKさんが僕をパスしていった。すかさず後ろについたが、馬返しの前で千切れる。もう少し頑張りたかったな。


とにかく辛い
激坂が始まると何も考えられない。フォームとか回転数とか心拍とか、もうどうでもよくなる。のじさん、Kさんには敵わないのは分かっていても、思っていたより早くちぎれてしまってテンションが下がり気味。とはいえ、後ろからWさんやGさんが迫ってくるだろうから負けるわけにはいかない。とにかく必死にペダルを踏んだ。後ろを振り返って近くにいたら気持ちで負けると思ったので前だけ見て走る。


後半タレる
前の出走グループを淡々とパスはしていても、前を詰めるどころか、どんどん差が開きKさんも見えなくなる。次第に霧が濃くなり激坂が終ったあたりから視界不良。そこで始めて後ろを振り返った。誰もいない。というか見えない。ギアも26が入りっぱなしでフラフラだ。最後の1kmを切ってから意地で23に入れて踏み続けた。ゴールでメーターのストップボタンを押すまで一度もメーターを見なかった。手元では52分30秒。


昨年よりも1分短縮したかった
今年は前日にレースもなくサラ足。ホイールも新調したことだし練習もしている。欲張りすぎかもしれないが1分短縮したかったのが本音。順位ものじさんや優勝したKさんには敵わないと最初から気持ちでも負けていたな。ブロンズジャージで出たからか?やっぱゴールド作らなきゃいけないかな。
と、ちょっぴり悔しさも感じつつ、少しずつでも年々速くなっているのは嬉しくもある。同年代の人達もどんどん速くなっているから刺激があって楽しい。そろそろ頭打ち感もあるが、まだまだ楽しみながら上を目指したい。


SCOTT
ZIPP303 タイヤ 10気圧
水 ボトル1/4(2回口に含んだが半分余る)