自走で富士スピードウェイ往復  235km 7h45min 獲得高度1865m 今月 2039km

5時起床、5時半出発でT岡邸6時集合。
T岡さん(親がも)、子がも三兄弟・長男inoue、次男T田さん、三男マコッチって感じで、往きはこの隊列変わらず。

終始T岡さん先頭で246を突き進む。小田厚側道でT岡さんソリア。後ろはツキイチにつきメディオくらいだろうか。
T岡さんは上ハンもって空気抵抗を受けワットを上げて走っていたので、下ハンに比べ速度が出ていない分後ろは比較的楽ができる。
いつも後ろでツキイチしている時はT岡さんは下ハンが多いのでもっと辛い。
ということは、下ハンと上ハンでは相当抵抗が違うんだろうな。って当たり前か。。
そんな事が今更ながら分かって、今日は下ハンメインで走る。。。新しくしたFSAのハンドル、浅くて微妙なアナトミックで下ハンが持ちやすい。


道中インターバル 2分 x 10本
ここでも親がも先頭固定。
平地メインでも前に出れない。ついて行くだけで精一杯。けど、ついて行くことが最大の目標。
そのうち後半の2本は登り。100km近く先頭固定で走ったT岡さんに子がも達はタジタジ。。
長男のメンツはかろうじて守ったが、ちょい遅れた。


富士スピードウェイ先の富士霊園で折り返し。
帰りはT田さんが力を溜めていた。力強い牽きでマジで千切れそうになった。
インターバルはもちろんメチャ辛かったけれど、普通のローテでこんなに辛いとは。ここで切れるわけにはいかない。
ちょっとした登り坂で弱気になるが、もう意地でついていく。
おきなわは二つ目の普久河ダムが終ってからが勝負だと思っているので、登り終わってからどれだけ力が残っているかが重要。
さすがT田さんは2002年に200kmで7位という成績を残しているだけあって地力が違う。イジメられました。。
マコッチも今年一年でミラクルな伸びを見せていて、下りはピカイチ。登りは苦手と言っているが、アップダウンで切れることはまずない。平地も速く、何よりバランスがいい。おきなわではかなり上位で走れると思っている。
なので、このようなメンバーとおきなわで最後まで走るには、ここで千切れてしまっては勝負にならないわけで。


ギリギリな状態でずっと進んで行き、小田厚でT岡さんがソリア。僕らはツキイチで。
その後もローテといっても僕はあまり前に出れず。
最後は信じられないくらいのパワーでT岡さんがもがいて終了。
GDRのフレームは後半になっても力が残ると楽しそうに乗ってる。あのもがきを見た後は説得力あるなぁ。
最近では貴重な細身のフォルムで美しいフレーム。ちょいと乗らせてもらったところ、TIMEと似た乗り味のような。
ま、ちょい乗りだから分からないけれど、かなり惹かれるな。


頑張ったご褒美に六本木ヒルズでコールドストーンのアイスを食べる。
女の子の集団に混じって、220kmも走ってきて顔も真っ黒な、決して爽やかな汗とはいえない男4人が無心でアイスを食べた。。

金曜日にT岡さんにメールして今日の練習メニューを聞いて、あまりにも過酷だと思い、「別メニューで山に行くよ。」と返信していた。
そこで、「最近のinoueさんの練習は山ばかりで平均速度が低いから、ロードレースには対応できないと思います。」とメールをもらう。
そう言ってもらうと、やる気が出てくるわけで、今の目標はおきなわであってヒルクライムじゃないから。
今日はツキイチとはいえ、このメンバーと最後まで走りきれたことでモチベーションが上がった。
前日にメールして道連れにしてしまったT田さんやマコッチにも刺激的な良い練習になったんじゃないかな。
とってもタフな練習仲間に感謝!
で、明日はみな本当に大井で走るのかな?


只今、オージービーフベルギービール&ワインのご褒美で酔っ払い中。