昭和記念公園 チームTT 優勝  synerzy忘年会

1時間2分48秒
平均心拍 187(クールダウン1分半含む)
ケイデンス 94


9時にY本さんピックアップ。10時半過ぎに現地着。
決戦用のZIPP303を装着しようとしてブレーキシューを交換してないことに気づく。
Y本さんのカーボンホイールはノーマルシューでもいけるタイプなので交換しますよと言ってくれた。
後輪はしょうがないので練習ホイール装着。

おきなわ終ってから掃除もしてなくチェーンにオイルも注してない。。。
TTバーのバーテープは家にあったマスキングテープ。。
で、車輪を交換してからY本さんのチャリもノーマルブレーキシューだと気づく。。。
結局、僕がノーマルブレーキシューのままZIPPを使うことにした。
ブレーキの効きがグググッとめり込むようになってしまうが、ブレーキかけるのはUターンの時だけだろうから気にしない事にした。
Y本さんに乗車前点検をしてもらう。
ハブのガタを直してもらった。ブレーキも曲がってついていたみたい。
そういえばオキナワレース後まこっちに「レース中ダンシングするとブレーキすってましたよ。」と言われていたっけ。。。ホイールの剛性じゃなくて整備不良だったわけね。


アップは15分ローラーやって最後に90%まで上げた。
誰一人レース要綱を読んでなかったので、レース前にみんなでアタフタ。
ゼッケンは配られるも安全ピンがないのでガムテープで貼ってみた。
すぐに剥がれちゃうので、応援に来てくれたA達さんにコンビにまで安全ピンを買いに行ってもらう。
なんだかんだでレース15分前に会場へ。みなさまご迷惑をおかけしました。


スタート
僕のミッションは「なにがあっても最後まで千切れないこと。」
言うまでもなくT中さんとポールが牽き、Y本さんとんN條さんは前を少しでも牽けたら出て、出来るだけついていくという作戦。
3人目のゴールでタイム計測するので僕はとにかく切れるわけにいかない。
T中さんの牽きで1周目スタート。いきなり速い。打ち合わせと違うじゃん!と泣きそうになりながら4番手でついていく。
1周おわって後ろを振り向いたら、あれ?N條さんがいない。。。
試走をしてないのでコースもわからず、細い道&コーナーがあり、しかも段差でハンドルを取られる箇所が2つもある。慣れない道&初チームTTとうのもあって2周目になってもTTバーを握ることができず本当に苦しい。千切れない役をY本さんに託そうと真剣に考える。


3周目になりY本さん苦しそう。ポールの前に1車分の空きができてしまった。すぐに追い越してポールにドッキング。Uターン箇所でT中さんにY本さんが遅れたことを伝えると待ちの指令が。僕も切れそうだったのでこの数秒間に救われた。
4周目でY本さんが力尽きてしまったが、僕は道にも慣れTTバーを持つ余裕が生まれると少し楽になってきた。
TTバーの効果は絶大だ。スーッとポールの背中に吸い込まれるようにペースが安定する。


ゴール地点でA達さんがホワイトボードでタイムを表示してくれている。
そして「イナーメとの差、20秒!」とリードしていることも伝えてくれた。
これでグッと気持ちが楽になる。今よりペースが上がらないだろうと。
それでも、どうみても僕が一番苦しそうなわけで、声援を送ってくれてる人からみても切れそうに見えたのだろう。「synerzy頑張れ!」の声が次第に「イノウエ頑張れ!」に変わってる。。。
金魚のフンがスジ1本でヒラヒラくっついているような状態だったから。。。。


T中さんとポールの安定した牽き。全くペースも落ちない。どこまでもいけそうな雰囲気。
7周目を終えてイナーメと30秒以上差がついたあたりから最後までいけそうなきがしてきた。
ラスト1周で50秒の差。もう大丈夫。折り返して最後の半周はぐっとペースが上がる。
最後は踏んで3人横並びでゴール。

5年前、T中さんとY本さんと3人でジョナサンでお茶しながらチーム結成を決めた時から
「3人でレース出れたらいいねぇ〜。」と話していた。
それがようやく実現し最高の結果となった。本当に嬉しい。
結成メンバーが今まで一度も一緒のレースを走ったことがないのもかなりゆるい感じ。


synerzy忘年会@大久保
20名集まった。普段は一緒に走ってないので飲み会で顔を合わすことが一番多いかも。
気分も良いし最初からビールで飛ばす。
3次会はT内さんとガリさんと3人で。
なぜか四谷で飲んでた。内容は良く覚えていない。。。
そこからわけもなく歩いてかえる。4時ごろ帰ったかな。