104km  5h27min  高度 2850m

tominoue2006-09-10

不動ー裏不動ー湯袋ーユースー神社から風返ー湯袋ーゆーとぴあーきのこ山ー加波山ー板敷ーフルーツラインー裏不動

筑波フルコース。久しぶり。今日は体の芯から疲れた。こういう疲れ方が好きだ。
マリアの0さんとスペースのO君を乗せて5時半箱崎出発。
スペース錬のO君とは別行動で登り始める。いつもより蒸し暑く、路面がぬれていて苔が多い。裏不動では後輪が滑る。いつもと同程度の制動で滑る。Oさんに声をかけてゆっくり下った。Oさんも下り始めで危険を感じたそうだ。
僕はタイヤをプログリップからプロ2レースに替えたせいだと思っていた。なぜなら、以前にO君がプロ2レースでダンシングを使うと滑らせていた所を自分がプログリップで走ってもなんでもなかったから。
ところが、後から聞くとスペース錬では4人が落車したようなので、タイヤの問題ではなく、路面がかなりスリッピーだったようだ。
今日は8月の常に疲れが残っている感じがなくなって、普通に登る事が出来る。
ユースもそれ程つらくないし、乳酸が溜まるようでもない。
いつもは上げる神社からの風返峠はあえて意識して心拍を85%程度に抑えてみた。
そのおかげで加波山までは調子よく、タフなOさんを満足させたく板敷(吾国山)も走った。これが堪えたんだけど。
フルーツラインは真夏なみの日差しで辛い。Oさんと適当にローテして走る。最後はもがこうかとも思ったが裏不動に備えて抑え気味。のつもりが終わっていた。
心拍が登り前に170以下に下がらない。心拍計を付けていなかったら気合いで登っていた所だった。危なかったかも。
Oさんには先に行ってもらい、ヘルメットを外して水をかけながら150以下まで下げながらゆっくり最後の坂を登る。
Oさんも山岳三昧に満足してくれたようだ。自分も真夏にしては十分すぎるほど走った。
最後はへばった(裏不動でへばるのはいつもの事)けれど、暑いときは無理は禁物。
このフルコースが自分の基本だと改めて実感した。辛いけれど気持ちがいい。


次女がベランダで育てたピーマン。
ピーマンは熟すと赤くなるって知らなかった。
細かく切ってパスタに振りかけた。





子供達も大きくなって皿を割ることも少なくなったので、食器を買い揃えたい。
とりあえず、この皿はもう使いたくないのだけれど丈夫なんだよな。
今日も自己流適当パスタ。アンチョビ、マッシュルーム、シメジ、玉葱、茄子、白ワイン、にんにく、たかのつめ、オリーブオイル、いつも代わり映えしないけど、好評だった。それと赤ワインがあったのでまたまたいつもの鶏肉の煮込み。だいぶ美味しく作れるようになったかな。


sangervasio a sirio 98 イタリア
サンジョベーゼ95% カベルネソーヴィニオン5% 有機栽培のブドウを使用。
今日の料理とはマッチしなかったけれどワイン自体はそこそこいける。
明日は青山一丁目にあるリストランテのイタリアシェフの家庭に招かれているので、飲みたいワインは明日にお預け。