妻が東京マラソン出場   朝・お台場大回り1周 30km 今月 710km

妻が出かける6時過ぎに起きてバナナを食べてからお台場を軽く走る。もう一周走りたいところだったがここは我慢。今シーズンの自転車ライフをスムースに楽しむ為には今日の応援の頑張りは重要になってくる。
8時前に帰宅して子供達と朝食を食べて応援プランを立てる。質より頻度を重視して4か所を巡る事にした。妻のいる場所は携帯のネットで5kmごとに確認できる。


まずは市ヶ谷  空振り
いくら目がよくて、どんなに地味に装った芸能人でもすぐに見つけることが出来ても、あまりの人の多さに焦る。しかも約4km地点だったのでまだ携帯でもどの辺りにいるかわからない。30分ほどいて携帯をチェックしたら5分前に5km地点を通過してしまっていた。事前にいる場所を伝えておけばよかった。芸能人に気を取られている間に見過ごしてしまったのだろうか・・・。


次は桜田門  またも空振り
急いで次の場所に移動。桜田門駅から内堀通りまで歩く。しかし、反対車線を走っていて遠すぎて見えない!選手側に行くのにはまた地下鉄に戻り地下通路を通っていかなければいけない。そんな時間はなさそうだったから、地下鉄でひと駅有楽町へ。そこから日比谷まで歩いた。ところが、これまた失敗で人が多すぎて出口から出れない。しかもメトロが主催なのに出口案内が不親切だ。何度も選手と反対側に出てしまった。結局観戦ポイントに着いた時には3分前に通過していた。


茅場町  
これはまずい。子供達も引きずりまわされて疲れてきたし、お腹も減ってきてイライラが募る。確実に会える場所であろう茅場町で万全を期する。その前に昼飯。どこも日曜日は閉まっていたから久しぶりに吉野家で牛丼にした。食べ終わってもまだ50分くらい余裕がある。子供達と色々な格好の人を応援して楽しみながら待った。1時間後くらいにようやく現れ、今まで2度も空振りになったことなど応援していることをアピールしながら並走する。食料も渡しまずはひと安心。20km以上走っていてまだ余裕もありそうだし、一度も歩いていないみたいだ。


佃大橋〜ゴール  自転車で伴走
一旦自宅へ帰る。長女が風邪を引いたらしく家に留守番させた。僕と次女は前半の失敗を挽回するために自転車で佃大橋〜ゴールまでの約7kmを伴走することに。妻も一定ペースでチェックポイントを通過していたから時間も読みやすい。それに地元だから道も完璧だ。佃大橋で妻をみつけ予定通り伴走開始。2か所ある歩道橋は娘の自転車も担いで登ってクリア。ところが、ゴールに向けて徐々にペースを上げている妻をその間に見失ってしまう。でもここは朝練でハムスター並にクルクル回っているコース。ショートカットして先回りし、最後のゴール地点でとらえた。妻も最後まで歩かないという目標をクリアしての完走だ。


仕上げはお祝いメニューてんこ盛り
一旦帰宅して妻を車でビックサイトに迎えに行く。夕飯を作る時間がなかったから、お祝いっぽいものを買い込む。刺身とか寿司とかフルーツとか赤飯とか・・・。なんとか形になった。これで明日にでも僕の今年のレース予定を切り出せるかな。