通勤 52km フォーム改造

この冬フォーム改造中
膝下の骨を「釘を刺す」よう、一番スムースに踏めるポイントで真っ直ぐおろす。
なんだかよく分からない表現になってしまうが、先日5時間お台場で走りながらツボにはまったところ。
いろいろやっているうちに腰が落ち着くようになってきた。今迄は腕にも体重がかかっていて、リラックスしていても肘が開く傾向にあった。肘を閉じようと握りを変えてみたり、脇をしめて窮屈になっていたり。
実際に以前は、顔を上げた状態で目線を下に移すと、膝が少し見える程度で、足の動きまでは目に入らないくらい前のめりだった。今は目線を下にするだけで腿の動きまで視界に入る。
以前から「腰を立てアーチを作る」というのは雑誌でよく出ているところ。これがどうも上手く出来なかったが、ようやく少し感覚がわかるようになってきた感じ。 
先週の大井では後半余力がなくなってからは以前のフォームになってしまっているのが自分でも分かったので、まだまだ修行がたりないが、少しは変わってきていると思う。
速い人と練習するときにフォームを崩してでもついていくのがいいのか、フォームを意識して崩れるまで頑張らないのがいいのか。
なんて考えても結局僕はフォームを崩してでもついていく方を選んでしまうのだけれど。
今日の通勤で進歩を感じたこと
「両手離しして、手を後ろで組み、上体を前傾して乗る。」よく市川さんがこんな風に乗っていた。
真似してみてもフラついて出来なかったが、昨日荒川の河川敷で久しぶりにトライしたら向かい風でも出来るようになっていた。フォーム改造効果かと考える。アホだな。