房総 木更津〜天津往復 136km 4h31min 獲得高度1450m

6時過ぎ、T岡さんにピックアップしてもらい、アクアラインを通って木更津へ。
これだけ頻繁に会っているのにT岡さんの車に乗るのは初めてだったりする。
木更津は近い。30分ほどで到着。7時くらいから走り始める。


終始ツキイチ
T岡さんの「じっくりペースで行きます。」というのは
もがいたりしないけど、ペースは維持するよ。って意味なわけで、決してLSDではない。
僕の場合、ツキイチで平坦はメディオ、登りはソリアって感じだろうか。
今まで一度も千切れず登れたことがないので、今日はなんとかついていきたい。
心拍計をつけていると数値をみて弱気になってしまうから何もつけずにきた。


養老渓谷までのアップダウンでかなり消耗してしまう。
昨日の疲れもあるしなぁ−、といってもT岡さんだって一緒。ツキイチで言えることではない。。
御宿合宿で通るルートにきて少し気が楽になる。とはいえ坂はきつい。
天津からの登りで「ここから激坂があります。」と。
これは「ついてきてください。」という意味であり、「強度も高いよ。」ってことでもある。
シッティングでひたすらついていく。房総の坂はそれほど長くない。
気持ちを切らさなければ大丈夫と言い聞かせて走る。なんとかクリア。
「よくついてきましたね!僕もギリギリでしたよ。」と言われ、ボロボロな体も少し復活した。


細かいアップダウンも気を抜かず切れないよう注意して頑張る。
最後のゴルフ場脇のダラダラ坂も沖縄での後半辛い場面を想定してギリギリで走る。
辛くなると前のめりになり脇が甘くなるとアドバイスをもらったので、腰の位置に注意して
踏みだけでなく、引き戻す足にも気をつけて回す。これが良い感じで筋力を維持できるようだ。
ダラダラ坂は前ノメリにならず普段のフォームのまま上ハンでクリアできた。


最後の木更津に入って流して終了。
終始ツキイチでも今までは必ずちょっとは千切れていた。
今回は峠が短かったとはいえ、4時間半高強度で耐えることが出来たのは嬉しい。
常にギリギリで耐えるのは、ひとりではまず出来ない練習ではないだろうか。
始まる前は走り切れるかどうか不安になるが、終わるととっても快感。
T岡さん、いつもありがとう!
帰りに楽しみにしていたアナゴ天大盛り食べて13時過ぎに帰宅。
これだけ充実した内容で午後から家族との時間が使えるとは。


帰宅後、娘達とプールへ。火照った体にちょうど良い。
とはいえ、潜水競争など、結構辛かった。
クロールや平泳ぎなどの普通の泳ぎは全く適わないので、娘達も競争しようと言ってこない。ちと寂しい。


17時くらいから飲み始め、21時半頃には撃沈。