ツールドおきなわ市民200km レースリポート

結果 80位


4時過ぎに自然起床。
名護商店街で買っておいたロングブドウパンにハチミツをつけて食べる。飲み物は豆乳。
レンタカーのヴィッツに3台積んで5時に出発。
例年は朝方はウインドブレーカーを着込むくらいだが今年は暖かい。晴れで暑くなる予報。
レース前にウイダーインゼリーとアリナミンVを補給。


スタート〜1本目ダム
走り出してすぐに右側キープ。
昨日車で序盤のこースを走ってみて、工事箇所の多さが気になった。
左側路肩に段差があり右側しか逃げ場がない。400人と参加者が多いので最初からずっと気を張りっぱなし。
両隣に人がいると落ち着かないので常に右端で走るように心がける。
補給は余裕のある今のうちに固形物を食べる。無印のミニどら焼きはとても食べやすい。
トンネル手前から前に上がって行き、ダムの上りは20番手くらいで入る。
序盤はアウターで行き、斜度がついたところで落ち着いてインナーに。軽いギアでシッティングでいく。
切れることはないが結構ハイペースで上る。先頭集団の後方でクリア。だいたい30人くらい。


途中でレース中断
頂上をパスした後、いつもはマッタリするのだが、今年は速い。
なので後ろからなかなか追手が来ない。
後ろから追いついてきたのは20人くらいで奥の上りも50人くらいしかいなかったと思う。
少なくなった集団で少し気持ちは楽になるも下りはいつも最後尾。
下りで遅れ登りで少し番手を上げるというロードレーサーとして一番効率の悪い走りを繰り返す。
85kmのスタート地点辺りの下り途中でいきなりオフィシャルの車に止められる。
わけ分からず止まっていると遅れている人も追いついてくる。そこで数分止まった後、車の先導で別の場所へ。
そこで20分くらいだったかストップ。。ほぼ全員追いついてきて、またフリだし状態でリスタート。
よく理由は分からないけど競っていた人との条件はみな同じなわけで開き直って走る。
幸いトラウマになっていたトンネルはオフィシャルの車が先導してくれたので安心して走れた。


2本目のダム
再び集団内の位置取りに気を使うことになり緊張したけど無事20番手くらいで上り開始。
2本目は思っていた程ペースが上がらず淡々と進んでいく。
先頭集団前方で上りをクリア。下りでバンバン抜かれて補給所の辺りで集団後方になってしまった。
まだ50人くらい残っていただろうか。気持ちに余裕がなかったのであまり覚えていない。


高江の頂上で切れる
ダムを越えて下りがまた速い。高江は最後尾から上り始める。
あとひと踏み力が足りず。30人くらいの集団のケツになんとかついていきたかった。
同じsynerzyのS本さんが最後尾の集団から徐々に離れていく。
下りに入りラバネロの外人さんが前を追おうと声をかけてくれて引っ張ってくれるも3人くらいではうまく回らない。
少ししてN良さんやN谷さんといった有名な方も加わり7-8人くらいの集団になる。
しかし、もう集団には前に追いつく力はない。源河までその集団内で走る。


源河でその集団から遅れる。
まずはハシケンが千切れ次に僕。食いしばって次にこぼれてきたアクアタマの選手をパスするも、暑さと疲労でフラフラ。
水をかぶりながら蛇行してしまった。。ギアはインナーロー34x23。完全に終っている。
頂上付近で後ろからeibinさんが引っ張る集団が追いついてきて声をかけてもらう。
その集団にはカネシロさんやなるしまのMさん、Y本さんら平坦が速い選手がいる。
「下った後の平坦は速いペースで楽できる。」と思ったのが甘かった。。
みなの引きがあまりにも強く、ジャスコ手前の坂でチギレタ。平坦で千切れるとは。


最後は30人以上の大集団に抜かれて終了
独り力を振り絞って走る。このままゴールできると後ろのことは全く考えていなかった。
しかし、残り1.5kmくらいのところで「後ろから大集団が来るよ!」と声をかけてくれる人が。
後ろを振り返るともう集団にのまれるところだった。
左によって走っていたのに「ドケー!!」と叫ばれて泣きっ面にハチ。


今もっている力がハッキリ出たレースだった。良い面も悪い面も。
また来年頑張ろう。振り返りは後日。


RXR
セルビシオコルセ 7気圧
ZIPP303
50・34x11-23
補給食 ; 無印どら焼き7個(全部食べた)メイタンジェル1個(5個持っていくも4個残る)
ボトル ; 水3本半、グリコーゲンリキット6本を入れたボトル1本