浜松飲み食い合宿3日目  120km 4h6min  

8時起床。もうとっくにタカさんは起きていた。
昨日のライド疲れがずっしり残っている。
お酒は相性の良いものばかりだったので全く問題なし。
今日は乗らなくてもいいかなぁなんて思っていた。
しかし、五平餅を食べてないのもあり、どうせなら美味しいものをということで
片道60kmかけて新城へ向かうことになった。食べ物の力は大きい。


シリアル、サラダ、ベーグル、ヨーグルトを食べて9時出発。
全身の疲労感が抜けず、とても60kmの平坦をこなす自信がなかった。
今日は甘えてタカさんに前を沢山牽いてもらった。
1時間くらい走り、どら焼きを補給してから少しずつ回復してきた。
本宮の登りで少しずつペースアップ。約6kmの登り。
昨日「明日は登りの後半全力で行きますよ!」と酔っ払って言ったような言わないような。
後先考えず後半は踏もうと腰を上げてペースアップ。
それでもタカさんは離れてくれない。もうこっちが限界に近い。振り切ることは諦めてペースを刻んだ。


このために

頑張って来た甲斐があった。
注文してから焼いてくれる。写真では大きさは分かりづらいが普通サイズの倍くらい。
五平餅は大好物。関東の道の駅にもぜひ置いてもらいたい。


これもビックリ。めちゃ旨い

地豚生フランク
肉汁がしたたり落ちるジューシーでボリュームたっぷり。
次回も絶対に食べようと思う。


帰りは来た道を戻ると言う。
最後に出し切れるよう、後半は前を牽く量を増やし踏んだ。
浜名湖畔は風が強くケツの筋肉が痛くなるほど負荷をかけても進まない。。
ここでもモチベーションは食べ物

湖畔のオープンテラスでピチピチオヤジ二人がカレーを食す


ここからゴールまで30km、平地区間で本調子でないタカさんに甘えないよう頑張って走る。
"温泉とうなぎ"と頭の中で唱えながら。


戻ってきて昨日と同じく舘山寺温泉へ。
そこでゆっくり合宿を振り返る幸せな時を過ごす。
気、脚、肝、食、、すべてが合い、お互いの想い通りに楽しめるなんて最高に幸せである。
あ、風呂場で体重計に乗ったら走る前より増えてた。。食べ過ぎ?

セブンとしばしのお別れ


〆はやっぱり鰻
肝焼き

白焼き

うな重

これで一人前。
ここの鰻は病みつきになりそう。関西風は食感と風味がたまらない。


浜松駅までモニカさん運転で送ってもらう。
ちょうど東京行きのひかりがあったので19時10分に乗る。
東京駅からバスの予定だったが、30分来ないので自転車を組み立てて自走帰る。
21時過ぎに家に着いた。輪行がこんなに便利だったとは今更ながら感動した。


今回もタカさんとモニカさんには本当に良くしてもらい、感謝してもしきれない程の幸せな気分で満たされた3日間でした。
本当に有難うございました!!